非正規社員は「闇金ウシジマくん」のフリーターくん編を読もう

皆さん「闇金ウシジマくん」って知っていますか?

映画にもなったことがあるので名前は聞いたことがある人も多いと思います。

その名の通り闇金を運営する
丑嶋馨を主人公にしたマンガです。

普通のマンガと違うところは主人公の
丑嶋を中心としたストーリーというよりは、丑嶋に関わる人物や訪れる客の視点からストーリーが構成されています。

なので
丑嶋の登場が少ないストーリーも結構あります。

ぼくが特に印象に残っているのは「フリーターくん編」です。

もしもこのまま非正規だったらと思うとゾッとする話

この話の主人公の宇津井優一は実家暮らしの35歳でフリーター。

人材派遣で気が向いた時に働いて収入を得ているが、その収入はパチンコに消えていく。


そしてパチンコをやるお金がなくなったら消費者金融からお金を借りてしまうというありさま。

当然こんな生活をしているから一緒に暮らしている両親との関係はよろしくない。

ぼくはギャンブルもしないし消費者金融からも借金をしていないません。

気が向いた時に働くということはしていないけど彼と同じ非正規で契約社員です。

そんな優一自身も「このままじゃヤバいのはわかっているけど、どうしていいかわからない」

この状況と心境が今の自分と重なり感情移入してしまいました。

それと同時に「もしもこのままだったら優一みたいにあっという間に30歳を超えてしまう」という恐怖にかられました。


フリーターじゃなくても共感できる悩み

俺は今まで1日ずつ怠けてきたから、

今日もどうせ何もできないと行動の前に理由をつけてあきらめて

何もできない

闇金ウシジマくん」8巻 作者:真鍋昌平より


優一はこんな心境を綴っていました。

これに共感しちゃう人結構多いと思います。

ぼくも共感しちゃいました。

精一杯一日を生きたと最後に思えたのはいつだろう?

まず、
精一杯一日を生きたと思えた日なんてあっただろうか?

気がついたら自分に問いかけていました。

この話を読んでいるときは誰かに心臓を掴まれている感覚で、心をえぐられます。

フリーターくん編は悩める非正規はもちろんのこと、自分に自信がない人にもお勧めできます。

フリーターくん編は7巻途中〜9巻までです。

他にも心をえぐってくれる話はいっぱいあるので今後紹介していきます。