「闇金ウシジマくん」サラリーマンくん編があなたの話を聞きます

f:id:skrd0809:20170302115719p:plainどうも!「闇金ウシジマくん」にハマっているショウダイです。


闇金ウシジマくん」を読んでいると毎回心がえぐられるし、日本の社会問題もさりげなく描かれているとこが個人的に好きです。


今回はサラリーマンくん編を紹介します。

消耗して疲れているときは自分を責めたり、考えたりするより話を聞いてもらうのが一番!

でも、話すと「そんなの甘えだ!」って言われるんじゃないか?って考えて抱え込んでしまう人にオススメします。

 

闇金ウシジマくん」サラリーマンくん編は、会社勤めしている人の共感ポイントが多過ぎるので、話を聞いてもらっている感覚になります。

悩んでいるのは自分一人じゃないって思えます。

サラリーマンくん編はどんな話?

〜あらすじ〜

主人公は妻子持ちの小堀豊33歳。医療メーカーの営業職をしている。 毎日の上司からのパワハラ、遅くまでの残業、同僚からもバカにされて会社に居場所がないサラリーマン。

毎日遅くまで残業しているので帰ってすぐ寝るだけの生活を送っている。

妻の結子は豊のことを「子育てや家事を手伝ってくれない家庭に無関心な旦那」として捉えていて、豊は家庭にも居場所がない状態。

妻の結子も豊にも「心の余裕がない」ので2人は度々ぶつかります。

 これをみて思ったのは日本の男は家事をしてくれないって言われているけど長時間労働って絶対関係していると感じました。


仕事で疲れて帰ってきて、さらに家に帰っても家事をする。

こうなってくると「家でも仕事をしている感覚」になるんだと思います。

「心の余裕」があればそんなことはないのですが、豊は自分のことで精一杯で家庭のことまで手が回らず、たまに妻に当たってしまう。

そんな妻も夫が仕事、パワハラ、残業で耐えている状況が見えないから「家庭に無関心な旦那」にしか見えないんです。

共感したポイント

そして夫婦や家族関係だけではなくサラリーマンの心情がリアルに表現されています。

f:id:skrd0809:20170302115848j:plain

俺の人生は一体なんなんだろう?

病院に行って医療機器を売っている、しがないサラリーマン。

俺自身、会社に大切な時間を売っている。

毎日悩んで迷って、毎日少しずつすり減って、

もう2度とない掛け替えのない人生を売っている。

闇金ウシジマくん」10巻 作者:真鍋昌平より

組織に勤めている人なら誰もが感じるものです。

ぼく自身、終電で帰れない時期が続いた時にこれと似たようなことを強く思いました。

「非正規なのになんでこんな残るんだろう?」

成果主義って言っているけど、ただ安い人件費で回したいだけじゃん!つうか、俺なんのために生きているんだろう」

そんなことを思っていたぼくはわざと仕事をミスして会社を潰してやろうって思うくらい病んでいました。

 

合わなきゃ辞めればいい。

でも他に自分を必要としてくれているところなんてどこにもない。
結局、能力のある人にしかみんな興味ないんだ。

自分の居場所なんてどこにもないんだと思い込んでいました。


そんなときに、「闇金ウシジマくん」のサラリーマンくん編に出会いました。
サラリーマンくん編の主人公・小堀豊もぼくと同じ気持ちを抱えて、がんばっている姿を見て励まされました。

 

悩んでいるのは自分一人じゃないって思えただけで気持ちが楽になりました。

 

そして、居場所なんていくらでもあるさ!って思えるようにもなりました。

主人公の小堀豊は上司から無能呼ばわりされて自信をなくしているけど、全然無能とは思えなかった。

だから、ぼくも勝手に自分を無能だって思い込んで自信をなくしているだけじゃんって気づくことができました。

 

この本のおかげで前向きに次のことを考えることができました。

ぼくを立ち直させてくれた本でもあります。