非正規から正社員登用がある会社の注意点

ぼくは大学は出てないため求人の選択肢が限られている。

思うように就活が進まない。

そんなとき非正規だけど正社員登用がある求人を発見。


「学歴は関係ありません。成果を出せば正社員になれます。」的な謳い文句に目がとまる。

 学歴とかにコンプレックスを持っている人には効果バツグンのフレーズw!

ぼくはこんな感じで立ち上げ2年目のベンチャー成果主義に惹かれてしまい入社する。

 
実際に非正規から正社員登用制がある会社で働いてみて 

まず、感じたのは正社員と同じ責任の重さなのに正社員より安い給料で働いている。

例えばミスったら2,000万円損失が出る案件も正社員も非正規も関係なく担当する。

まさにいいように使われている。

ぼくが入った会社は非正規なのに2ヶ月間の本社出張をしている人もいた。

長〜い。


あとは休日も出勤している人がいた。

その人は仕事が終わらないからという理由でこっそりやっていました。

つまり無給で働いている。

もっとすごいのは海外勤務なのに非正規で働いている人がいること。


海外勤務しても「君は成果出してないから給料上がらないよ。成果出したら上げてあげる」って感じです。

成果主義」という言葉を利用して安い労働力で回してるという状態です。


では正社員になると給料はどうなの?

非正規のぼくで手取り16万円でボーナスなし。(手当付きで)

正社員になると手取りは20万円でしかもボーナスなし。

しかも裁量労働制って名目で残業代が出ない。

もはや正社員になるメリットなし。


これでは仕事をがんばる気にもなれない。

夜遅くまで残って成果出して正社員になれてもこの程度です。

ぼくの場合は残業そのものがキライなので早々に見切りをつけた。


どうやれば正社員になれるのか曖昧

成果主義ってすごい便利な言葉だなと感じました。

成果を出せば正社員になれる!給料も上がる!って言われたけど、成果を出すってどういうこと?

わからないから人事に聞いてみた。するとこんな答えが。

「例えば、AさんのいるチームとBさんのいるチームがあって、Aさんのいるチームの方が結果を出していたらAさんが評価されるのは当然ですよね。このようにチームの成果とチームの貢献度で評価しています。」


これって普通の会社でもやっていることじゃん!

つまり成果の評価と正社員登用に明確な基準がない。霧がかかっている感じ。

ぼくはこのことを勝手に「なんちゃって成果主義」と呼んでます。



立ち上げ2年目の成果主義ベンチャーで働いて気づいたこと

本社から来た方がこんなことを言っていました。

契約社員で働くのは最大4年まででそれ以降は契約しないし正社員としても採用しない。」

つまりなんちゃって成果主義だっただけでなく、ただの使い捨て企業でした。

ぼくの会社の人員計画はこうなっています。

①最初はとにかく人を採用しまくる。
     ↓
②ある程度人が集まったら質を求めて採用する。
     ↓
③その中から超優秀な人材だけ残すようにする。

つまりぼくは①の段階の人。将棋でいうなら歩兵の人です。

まるで駒のようにしか人を見ている会社なんてゴミです。

スタートアップの非正規採用で会社に入る方はこのことを頭に入れておいてください。


まとめ

正社員で働きたいのであれば非正規から正社員登用がある会社はオススメしません。

正社員で働きたいのであれば最初から正社員で募集しているところを受けましょう。

どうしても非正規からスタートしたいのであれば、成果の基準はどこにおいているかや正社員になるためのテスト等は存在するかを面接で質問しましょう。

あと、正社員登用の実績があるかも確認する。